太閤秀吉公出生の地
今回は名古屋市中村区にあります、中村公園にお散歩にまいりましたー!
いつもながら、撮影をやり直したり、一体何回行ったことでしょう?
私の周りだけかもしれませんが、名古屋市住なのに中村で豊臣秀吉公がお生まれになったことを知らない人が多くて驚きます。
中村公園はます、大鳥居が印象的ですよね。
立派な大鳥居ですね。
ビルと比べるとその大きさが際立ちます。
明治時代に明治天皇によって豊臣秀吉の名誉回復を宣言され、神号を贈られ豊臣秀吉公を再び祭ることが許されました。
大阪夏の陣の後、神号をはく奪され江戸時代は秀吉公を祭ることができなかったそうで、現在大鳥居が作られ、どうどうと秀吉公にお会いすることができるのは時代の変化なんですね。
豊国神社です。
長い長い冬の時代が終わり、沢山の参拝者がひっきりなしにお参りしています。
私も秀吉公のように、人たらしになってみたいと思ったりしています。
出世街道まっしぐらの時の秀吉公は一度会ってしまうと好きにならずにはいられない人物だと何かで読みました。
秀吉公のエピソードの中で一番忘れられない事です。
人に嫌な思いをさせない、気分良く楽しくなってもらえる。
そんなことができたら天下だってとれてしまうのは必然ではないでしょうか?
温厚そうにみえるのに眼光が鋭い人ってたまにいますが、私のイメージの秀吉公はまさしくそんな感じに思えています。
摂社は加藤清正公です。
最後の最後まで豊臣家を守ろうとした人です。
忠義を忘れない、それは人間としてものすごく素晴らしい事ですよね。
豊臣秀長公と加藤清正公がもう少し長生きをしていたら、歴史にもしかしたらはナンセンスですが、江戸時代はもしかしたらなかったのかもしれませんね。
歴史の面白さ、人が歴史を作る・・・。
本当にそのままなのかもしれません。
太閤のしだれ桜
京都醍醐寺で行われた盛大なお花見。
慶長3年(1598)に奈良吉野山から桜700本も移植しお茶の心得のあるものには身分を問わず参加資格をあたえ行われたそうです。
そんな盛大に行われたお花見の桜の子孫である樹齢150年のしだれ桜のクローン桜が植えられていました。
淡いピンクが綺麗ですね。
私も桜が大好きです。
吉野の千本桜も見たことがありますが、本当に見事でした。
中村公園史跡がじつはまだまだたくさんあります。
お時間がありましたら詳しくは動画をみてみてください。
こんなに史跡のつまった公園が無料で見ることができるなんて・・・
やっぱり名古屋は太っ腹ですよね^^
お近くにお住まいでしたらお子さんと勉強と堅苦しい事は言わず、秀吉公と清正公に会いにいってみてはいかがですか?
中村公園プラザでは2階に秀吉清正記念館もあります。
なんと!!!!!!無料ではいれるんです。これもまたびっくりです。
長くなりましたので再び続きます。
【 太閤秀吉 】巨大な鳥居の先にまつ、秀吉公誕生の地【 中村公園 】
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— HAPPYたぬき (@happytanuki0114) 2019年5月6日